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完全なリモート環境を構築⑨

 特集 「パソコンの遠隔リモートの構築」⑨ 
 ■リモートソフトを利用した遠隔操作(HP RGS 設定方法)
  これからご紹介するリモートソフトはHPで提供されているものです。
  HP RGS (HP Remote Graphics Software)
  HPの開発した独自の圧縮技術「HP3テクノロジ」を採用、転送データを170:1の高い圧縮率で高速
  にエンコード。バンド幅の狭いネットワークでも支障なくデータ転送が可能。データ容量の大きい
  3Dグラフィックス動画や画像の回転なども、オリジナルとほぼ同等のイメージクオリティでストレ
  スなく円滑に表示します。このHP3テクノロジは米航空宇宙局(NASA)の火星探査の画像転送にも
  利用されました。
  センダー/HP Zシリーズワークステーション、Zシリーズモバイルワークステーションでは無償で使
  用が可能
  レシーバ/無償で使用が可能
http://jp.ext.hp.com/workstations/remote_graphics/
  【センダー/レシーバー】のダウンロード
  【HPパスポート】へサインイン ※ない場合はアカウントを作成して下さい。
  【アカント作成の入力画面】
  リモートされるWorkStationはセンダーをインストールして下さい。
  リモートするWorkstation又はPCはレシーバをインストールして下さい。
  リモートするPCのレシーバを起動すると「リモートホスト名」「ログイン名」「ログインPW」
  をきいてきますので
  リモートされるWorkStationの情報を入力するとリモートアクセス状態になります。
RGS初回導入ガイド(PDF 1.54MB)
以上は、HP RGSのリモートソフトを設定利用した画面です。
次に前後しますが、HP RGS は同じローカルエリアネットワーク上でないとリモートできないので 
固定IPアドレス、ダイナミックDDNS、PPTP-VPN、IPsec-VPN、SSL-VPNを利用した、仮想VPN設定を行います。

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