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完全なリモート環境を構築③

 特集 「パソコンの遠隔リモートの構築」③ 
●ダイナミックDNSサービスを取得・設定しましょう。
 ①まずは、現時点で振り出されているグローバルIPアドレスを調べましょう。
  インターネットで「グローバルIPアドレス 確認方法」などで検索すると振り出されている
  「グローバルIPアドレス」を調べることができます。(下記は「CMAN」とうサイトです。)
 ②次にDDNSサービスへ申し込みをします。
  プロバイダー(有料)が提供するものや、ルータのメーカが製品購入者に対してサービスを提供
  しているもの、または無料で提供しているサービスもあります。ここでは、無料で提供してる
  サービスを1件ご紹介いたします。
   無料ダイナミックDDNSサービス「DDNS Now」で、更新頻度や回数の制限がありません。
  永久無料です。
  新規登録で、希望のサブドメインを取得して下さい。すぐに取得できます。サブドメインが取得
  できたら、グローバルIPと紐付けをします。プロバイダーからグローバルIPアドレスが変更され
  るたびに紐付けが必要となります。毎回、紐付けの変更は面度くさいので、リモートされるPCに
  「DiCE」を常駐させて自動的に紐付けするようにします。外出する際は「DiCE」でDDNSNow
  の更新を実行し、グローバルIPアドレスを更新しておきます。DDNSNowのサイトにログインし
  て、グローバルIPアドレスを確認してWOL起動ソフトへグローバルIPアドレスを入力して、WOL
  起動を実行します。WOL起動はこのような流れになります。
  「DiCE」の更新方法はDDNS Nowサイトでも紹介されています。 
  設定方法は、DDNS Nowのサイトにて公開しておりますので、サイトをご参照下さい。
     http://f5.si/
以上で「ダイナミックDNSサービスを取得・設定」は説明は終了です。
次にWOL「Wake On LAN」の設定をして見ましょう。 

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